本日メンバーさんの活動終了後、職員間で勉強会を実施しました。内容は「アディクション(依存症)」と「WAIS‐Ⅳ(知能検査)」について。講師は、アディクション=法人代表の細谷さん、WAIS-Ⅳ=公認心理師の職員小栗さん。活動場所が各所に分かれているため、プロジェクターとZOOM接続で資料を共有し、アディクションの基礎知識やWAIS-Ⅳの手法を学びました。加えて、以下の内容が印象に残っています。
(アディクション)
依存症からの回復の過程では、社会、人との繋がりが必要。そして回復は人によって様々であることから、支援者が枠に当てはめずに、その人それぞれの回復を信じ、委ねる事も大切。
(WAIS-Ⅳ)
検査はあくまでもその人の情報のひとつであり、検査結果がその人の全てではない。得られた結果から、苦手な事に着目するよりも、得意な事を活かした支援に繋げることが大切。
ゆうの樹の職員は、各種資格保持者や、施設、病院、企業等で経験を積んだ職員などバラエティーに富んでいます!(社会福祉士、精神保健福祉士、介護福祉士、公認心理師、作業療法士、保育士、職場適応援助者、社会保険労務士、ファイナンシャルプイランナー etc)
今後もこうした勉強会を継続しながら知識や支援の幅を広げ、様々なメンバーさんのニーズに合った支援に役立てられたらと考えています。また、日頃の支援やイベント等を通じて、関係機関や近隣の方々から多大なご協力を頂いております。この場をお借りして感謝申し上げます。今後とも宜しくお願いいたします。
(藤浪)